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2015年4月21日 (火)

スポーツバイクに乗りはじめると必要になってくるモノ

先日「スポーツバイクデビューに必要なモノ」を紹介しました。
こちらは常設ページ化してアップしました。

今回は、乗りはじめて慣れてくると必要になってくるモノの紹介です。
※価格は2015年4月21日現在で当店に在庫しているものを目安として記載しています。

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グローブ(手袋)は、滑り止めやクッションという役割のほかに、ヘルメットに次いで「安全装備」として必要なモノです。
落車(転倒)したときは頭をぶつけやすいのですが、手も地面などに着いてけがしやすいのです。
とくに手のひらのけがは軽くても痛みを伴い、日常生活や仕事に支障をきたします。
それを防ぐのがグローブです。
価格は2,500円(税抜)からです。

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水分補給に欠かせないのがボトルとボトルケージです。
簡単&スマートに飲み物を持つことができます。
最初のうちは止まって落ち着いて飲んだほうがいいですが、慣れてくると乗りながら飲むこともできるようになります。
ボトルは590円(1本、税抜)から、ボトルケージは1,000円(1本、税抜)からです。

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メンテナンスはとくに難しいことはする必要はありません。
基本は掃除。
自転車をキレイにしておくことです。
そして必要に応じて注油。
掃除、注油とも、詳しくは店頭でお尋ねください。
チェーン用のオイルは600円(税抜)から。
しっかりキレイにしたい方は、ディグリーザー(油落し)は1,500円(税抜)から、洗浄剤は1,680円(税抜)からがあればキレイになります。

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出先でのパンクに対する備えには、スペアチューブ 750円(税抜)から、タイヤレバー 330円(税抜)から、携帯ポンプ 2,500円(税抜)からが必要です。
またスペアチューブ、タイヤレバーを携帯するためのサドルバッグ 1,900円(税抜)からやツールボトル 800円(税抜)からがあったほうがいいでしょう。

またメカトラブルに対処するには携帯工具が必要です。
ここで注意してほしいのが、「携帯工具が自分の自転車に必要な機能を備えているか?」。
出先でメカトラブルが起きて、ねじを回そうと思ったら、持っている携帯工具では対処できなかったという話もときどき聞きます。
携帯工具を購入するときは自分がどこまでメカの知識があり、自分ができる作業に必要な機能が入っているかを確認しましょう。
最も基本的と言えるアーレンキー(六角レンチ)のセットは1,000円(税抜)からです。

パンクを含むメカトラブルに対処するためのアイテムは、自分で作業ができないと持っていても意味がありません。
作業方法を覚えてから揃えることで構わないと思います。

ただし、スペアチューブだけは、持っていれば、通りがかりのサイクリストに助けを求め、交換を手伝ってもらえるかもしれません。
スペアチューブを持っていないと、チューブも人から借りることになります。
チューブを持っていれば、作業だけ助けてもらえば済みます。

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ウエアは、最初は自転車専用でなくても構わないでしょう。
しかし、サドルに座っているとどうしてもお尻が痛くなります。
それを軽減してくれるのがインナーパンツです。
下着として履きます。
この下には何も着用しません。
サドルが当たる部分にパッドが入っています。
クッション性があるので、お尻が痛くなりにくくなります。
価格は5,700円(税抜)からです。

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快適に走るならサイクルウエアがおすすめです。
自転車に乗ってこいでいるときにフィットするようカッティング(縫製)されています。
ピッタリしたパンツは、最初は抵抗があるかもしれませんが、サドルに引っ掛かりにくく、ペダリングしても擦れが起きにくいです。
一般的なスポーツウエアよりも吸汗速乾性に優れた素材を使用しているのも自転車用の特徴です。
ジャージ(上着)は7,000円(税抜)から、パンツは8,000円(税抜)から。
パンツはもう少し価格の低い商品も取り寄せ可能です。
このほか、インナーウエア(下着)5,600円(税抜)から、ソックス750円(税抜)から、ウインドブレーカー6,000円(税抜)からも自転車用のほうが快適です。

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サイクルウエア最大の特徴は背中にポケットがついていること。
ウエストバッグや小さなリュックサックに入れる程度の荷物なら、3つのポケットを使用することで収納することができます。
腰にベルトを巻いたり、背負ったりするより、比べものにならないくらい快適です。
疲れにくく、結果的に速く走れます。

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ビンディングペダルは、自転車に乗り慣れてきてから使いはじめることをおすすめします。
乗り慣れるまでは、足が固定されると「怖い」と思います。
怖いことによって、自転車乗ることを躊躇してしまっては良くありません。
まず自転車の乗り降りがスムーズになることが先決です。
慣れるころにはある程度知識がついて、ペダルやシューズはどんなものがいいのかがわかってきます。
ゆっくり落ち着いて選びましょう。
ペダルは6,500円(税抜)、シューズは10,000円(税抜)から。
自転車用シューズは正直かなり高いです。

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サイクルコンピューターがあれば、スピードや走った距離がわかるので、自転車に乗る楽しみが増えます。
スピードと距離がわかるベーシックなモデルから、ケイデンス(ペダルの回転数)や心拍数を計測できるもの、GPS機能がついて位置情報を記録できたり、地図を表示できるもの、Bluetooth機能を使ってスマホと連動できるものなど、さまざまな機種があり、価格帯も幅広いです。
まず使ってみるならベーシックなモデルで構わないと思います。
価格は3,500円(税抜)から。

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アイウエア(サングラス)は、眩しさを軽減するほかに、飛んで来た虫やゴミから目を守る役割もあります。
当店のおすすめは、色が変わる調光タイプで、10,000円(税抜)からご用意しています。
日中でも夜でもレンズ交換せず1本で済むのでロングライドやジテツウ(自転車通勤)で便利です。

さしあたり必要になるもの、欲しくなるものはこんなところです。
このほかにも、用途、乗り方、こだわり具合によって変わります。
ご来店の上、相談いただければと思います。

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