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2015年9月28日 (月)

【保存版?】クリート交換のノウハウ

9月27日(日)のサンデーライドは早朝から降っていた雨のため中止しました。
残念でした。

本来走るはずだった時間を使い、店長は「やろうやろう」と思っていながら、なかなかできずにいたクリート交換を実行しました。

せっかくなので、クリート交換時のノウハウ、注意点を紹介します。
「知ってるよ!」「やってるよ!」という方は、作業方法の確認ということでご容赦ください。

まず、使いこんでボロボロになったクリートを外す前に……。

2015092701
これまで使っていたクリートの位置がわかるように、テープを貼るなどしてクリート位置を記録します。
写真のように、クリート下端とサイドにマークをつければ、簡単に位置を残せます。
左右でクリート位置は違いますので、左右ともにマークをつけてください。

2015092702
マークをつけたら古いクリートを外し、新しいクリートをマークに沿わせて装着します。
このとき、クリート固定ボルトのねじ山部分にグリスを塗るのを忘れずに。

クリートは水がかかったり、泥を浴びたりしやすいので、ねじが固着することがあります。
固着を極力避けるために、あらかじめグリスを塗っておきます。

ボルトは3本を均等に少しずつ締めるようにしてください。
どこか一カ所を一気に締めると、一カ所に負荷が集中し、ボルトが折れたり、逆に緩んだりします。

ボルトを締めるとき、アーレンキーをボルトのアタマの穴にしっかり差し込むこと。
クリート固定ボルトのアタマは薄いので、穴の深さも浅めです。
しっかし差し込んでおかないと、穴をなめてしまい、回せなくなってしまいます。

クリート固定ボルトは、しっかり締め込むように。
アーレンキー差し込み穴をなめそうだからと締め込みが甘くなるのは禁物。
固定が緩んでクリートが動いてしまうと、ペダルから外れなくなってしまいます。

と、ここまで読んでいただけばわかると思います。
クリート交換は必要なコトさえおさえておけば難しくありません。
減ったら交換!です。

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