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2015年12月21日 (月)

KEO BLADE 2 PROTEAMを装着してTCR ADVANCED SLの重量を計測しました!

先日から稼働し始めた店長の2016決戦車TCR ADVANCED SLにLOOKの最上位ペダルKEO BLADE 2 PROTEAMを装着しました。

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KEO ブレード2 プロチーム クロモリアクスル(シャフト)
価格:26,000円(税抜) 重量:110g(片側)

箱が素敵です。

2015122102
ふたを開けるとそのままディスプレイになります。
さすが高級品。
写真はカヴェンディッシュですね。
そのうちサガンになるのでしょうか?
LOOKペダルを使用するプロチームのマークが多数記載されています。

2015122104
ペダルの重量を実測してみました。
結果、ペアで225g。
カタログ値よりも片側でプラス2.5gですが、誤差の範囲と言っていいでしょう。
十分以上に軽量です。

2015122103
装着するとカッコいい!
裏踏みするとせっかくのグラフィックが削れてしまいますので注意が必要です。

2015122105
ガーミンとボトルケージ×2個をつけた、いわゆるレース仕様で重量を計測してみたら6.81kg!
あやうくUCIの最低重量6.8kgを下回るところでした。
別にUCIレースに出られるわけではありませんが、こだわるポイントです。

それにしてもTCR ADVANCED SLは軽いですね~。
完成車スペックからはモディファイしていますが、乗るのが危険なような超軽量パーツは一切使用していません。
しかもホイールはクリンチャー仕様のSLR0でタイヤは太めの25Cです。
こんなところでもジャイアント恐るべし。

2015122106
KEO ブレード2 プロチームにはチタンアクスル(シャフト)仕様もあります。
価格は44,000円(税抜)と高価なだけあり、カタログ重量は90g(片側)。
実測はペアで185gでした。
クロモリアクスル同様片側でプラス2.5gの誤差ですが、ペダルとは思えない軽さです。
こちらを装着するとUCIの最低重量6.8kgを下回ってしまいます。
ヒルクライム用決戦車など、究極の軽さを求めるならアリな選択です。

2015122107
クロモリ(上)とチタン(下)で見た目の違いは、シャフトのふた部分の文字のみです。
普通に使うにはクロモリでまったく問題ありません。
踏み面が広くて低いので、ペダリングが安定します。
秀逸なのがクリートのはめ外し。
板ばねは加わる力が大きくなってもリニアに作用するのでとても着脱がスムーズです。
とくに外すときは「パコン」と気持ち良く外れます。

裏面の大部分がカーボン製の板ばねなので、強く裏踏みすると板ばねにダメージを与えてしまう可能性があります。
そのため初心者向きとは正直言えませんが、すでにロード用のペダルをお使いの方にはその素晴らしさを感じていただけると思います。

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