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2023年7月19日 (水)

【コレクション】カンパニョーロ50周年セット ペダル紹介

現在展示中のカンパニョーロ50周年記念セット 。

各部紹介の7回目はペダルです。

50周年セットが出た83年は、まだLOOKがビンディングペダルを出す前でした。

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右ペダルを斜め上から。

ペダル本体は、チタンシャフト、黒プレートのスーパーレコードがベースです。

当時カンパニョーロは、トークリップ、ストラップはラインナップしておらず、50周年セット専用のスペシャルでした。

トークリップは鉄製で、クイックレリーズ+羽のカンパニョーロマークと50周年マーク、トゥーリョ・カンパニョーロ氏のサイン が刻印されています。

ストラップは革製で、筆記体の「Campagnolo」ロゴが型押しされています。

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右ペダル裏側。

ペダル本体の胴部分(と言ったらいいのでしょうか?)にクイックレリーズ+羽のカンパニョーロマークと50周年マーク、トゥーリョ・カンパニョーロ氏のサイン が刻印されています。

トークリップは六角頭のボルト止めです。

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右ペダル側面。

軸のキャップに18金バッジが埋め込まれています。

ストラップの先端には、つまんで引っ張りやすいように樹脂製のつまみ(と言えばいいんでしょうか?)がネジ止めされています。

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トークリップには、後方に向けて三角突起がついています。

つま先をクリップに入れやすくするためのガイドと思われます。

「PATENT CAMPAGNOLO」と刻印されていますが、最後の「o」はほとんど切れています。

当時販売されていたトークリップは、この突起がないものが普通だったと記憶しています。

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左ペダルを上側から。

左ペダルも刻印や18金バッジなどは右と同様です。

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左ペダル裏側。

ストラップをねじって通すのは、当時の流行りで、一応、ズレ防止的な意味合いがあったと記憶しています。

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左ペダルを内側側面から。

ストラップ先端の樹脂製つまみ(と言えばいいのでしょうか?)にはクイックレリーズ+羽のカンパニョーロマークがついています。

ストラップのバックルと革ベルトの接合部分にはラバー製のカバー(兼滑り止め?)がついています。

ストラップをねじった部分にも筆記体の「Campagnolo」ロゴが型押しされています。

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ストラップのバックル部分にもクイックレリーズ+羽のカンパニョーロマークが刻印されています。

50周年オリジナルのストラップには、いろいろと見どころがあります。

※記憶をもとに書いていますので、事実と異なる内容が含まれている可能性があります。ご了承ください。

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