【展示会情報】ラグジュアリーなスチールフレーム OFFICINA BATTAGLIN
9月3日（火）は営業しております。
みなさまのご来店をお待ちしています。
9月4日（水）は定休日でお休みします。
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先週の定休日は展示会に行ってきました。
展示会で気になったアイテムをご紹介します。
とにかく目を引くスチールフレームです。
OFFICINA BATTAGLIN ROMA
フレームセット価格：1,089,000円（税込）
ハッキリ言ってお高いです。
正直、現実的ではありません。
でも、美しいです。
（写真ではわかりにくくてスイマセン。）
これまですでにカーボンフレームを含み、いろいろな自転車に乗ってきて、「ひととは違う自転車に乗りたい！」という方へオススメします。
ラグ付きのスチールフレームですが、ヘッドチューブ、ダウンチューブ、シートステイ、そしてフォークはカーボンです。
スチールチューブは径が太いコロンバスの特注品ステンレススチールとのことです。
ラグもステンレススチールで3Dプリント製造。
そして、キラキラのこの塗装は非常に手間のかかる「クロモベラート」という手法を使っているそうです。
まさにラグジュアリーな一品。
ワイヤレス電動コンポーネント専用フレームです。
最近では、ハイエンドフレームセットで100万円超えはめずらしくありませんので、製造工程と素材を考えたら、そこまで高いとは言えないかもしれません。
とは言え高いですが。
何より希少です。
スチールだけのフレームもあります。
OFFICINA BATTAGLIN PALLADIO
フレームセット価格：792,000円（税込）
こちらもチューブは径が太いコロンバスの特注品ステンレススチール。
ラグもステンレススチールですが、こちらは鋳造品とのこと。
フォークはカーボン製でフレーム同色に塗装されています。
こちらは機械式および電動コンポーネント対応フレームです。
カラーは12色から選択できます。
どれもキラキラでキレイです。
「OFFICINA BATTAGLIN（オフィチーナ バッタリン）」がブランド名です。
歴が長い方なら「バッタリン」に聞き覚えがあるはずです。
かつてのイタリアの名選手ジョヴァンニ・バッタリンにより設立されたイタリアのブランドで、以前にも「BATTAGLIN」の名がついた自転車（フレームだったかも）が日本で販売されていたと記憶します。
プロ選手時代のバッタリンは、1981年の4月21日から5月10日まで行われたブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝。
ブエルタ閉幕から3日後の5月13日に開幕（6月7日閉幕）したジロ・デ・イタリアでも総合優勝。
48日間でブエルタとジロを制したスゴイひとだということを今回知りました。
このころのブエルタは春に行われていたんですね。
そんなウンチクのあるブランドのまさに「魅せる」フレームです。
ハードルは高いですが、抜群の所有欲を満たしてくれるのではないでしょうか。
2024年9月29日（日）までのご注文には早期発注特典あります。
ご興味ある方は店頭にてお声がけください。
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