【ご提案】リムブレーキロードのDi2化グレードアップはいかがでしょうか。
いま、新たに販売されるロードバイクで、ある程度以上の価格のモデルはディスクブレーキ仕様がほとんどになりました。
コンポーネントやホイールも同様です。
しかし、「現在お乗りの自転車」と言うと、リムブレーキのモデルに乗られている方がまだまだ多いと思います。
カーボンフレームに105機械式11速コンポで20万円台のモデルを購入し、その後、ホイールはカーボンリム(もしくは軽量アルミ)に交換したけれど、グレードアップはそこまででストップしているという方は多いのではないでしょうか。
そんなリムブレーキユーザーが「グレードアップをしたい」と思っても、現在現行モデルとして販売されているコンポーネントは、選択肢が非常に限られるというのが現実です。
そこでDi2化のご提案です。
シマノのDi2=電動変速は、いまは105グレードもラインナップされています。
いろいろなモノが値上がりして高くなっていますが、105 Di2ならば、かつてDi2の最低ラインだったアルテグラ Di2で組むよりは、少し価格を抑えることができます。
とは言え、105 Di2は油圧ディスク用のSTIレバーしか設定がないということをご存知の方も多いかと思います。
そこは、STIレバーにアルテグラ Di2のリムブレーキ用を使用します。
写真はシマノより。
アルテグラ Di2にはリムブレーキ用STIレバーの設定があります。
11速から12速へのグレードアップとなりますので、STIレバーと前後変速機以外にもクランクやスプロケット、チェーンも変更が必要ですが、このへんも105グレードにすることで価格を抑えることができます。
105 Di2のリアディレイラーを使えば、リアスプロケットのローギヤに36Tが使えますので、いままで以上に軽いギヤ比になり、急坂が少しだとは思いますがラクになります。
リアスプロケットのローギヤ34Tでも、12速なら途中のギヤが増える(またはローギヤが大きくなる)ので、変速した際のケイデンス(ペダル回転数)変化が少なくなり(または軽いギヤ比が使えるようになり)、疲れにくさにつながります。
何より電動変速は変速操作がラクになることで変速回数が増えて、それが疲れにくさにつながります。
価格については、いまお乗りの自転車の仕様、どこまで変更するか、どのグレードにグレードアップするかによって変わりますので、まずはご相談いただければと思います。
せかすつもりはありませんが、リムブレーキ用のDi2 STIレバーはいつまで販売されるかわかりません。
気になっている方は、早めのご相談をオススメします。
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