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ジャイアント

2024年4月 6日 (土)

【ラストチャンス】ジャイアント ESCAPE R DISC MS LTD マットダークシルバー Sサイズ

好評のジャイアント ESCAPE LTD(リミテッド)シリーズ。

人気のクロスバイクにキックスタンドを標準装備し、価格を大幅に下げたお買い得な特別仕様車です。

残念ながらメーカー在庫はほぼなくなってしまいました。

しかし、こちらは当店でご用意できます!

ジャイアント ESCAPE R DISC MS LTD

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価格:66,000円(税込)

在庫カラー:マットダークシルバー

在庫サイズ:465(S)mm 適応身長:160〜175cm(参考)(写真のサイズは430(XS)mmです)

ブラックに近い色味で人気カラーのマットダークシルバーに、適合する方が多いSサイズの組み合わせです。

変速系の部品はマイクロシフト製ですが、初めてのスポーツ自転車であれば、それほど気にしなくてもいいと思います。

ディスクブレーキは雨天でも制動力が落ちにくく安心です。

ESCAPE R DISC MSは、2023モデルでは89,100円(税込)、このカラーの設定があった2022モデルでは79,200円(税込)で販売されていました。

それがキックスタンド付きで66,000円(税込)。

大変お買い得です。

当店在庫も1台限り。

ご来店、ご注文お待ちしています。

2024年4月 4日 (木)

【ラストチャンス】ジャイアント ESCAPE R3 MS LTD ホワイト XXSサイズ

好評のジャイアント ESCAPE LTD(リミテッド)シリーズ。

人気のクロスバイクにキックスタンドを標準装備し、価格を大幅に下げたお買い得な特別仕様車です。

残念ながらメーカー在庫はほぼなくなってしまいました。

しかし、こちらは当店でご用意できます!

ジャイアント ESCAPE R3 MS LTD

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価格:56,100円(税込)

在庫カラー:ホワイト

在庫サイズ:365(XXS)mm 適応身長:140〜160cm(参考)(写真のサイズは430(XS)mmです)

人気のホワイトに身長140cmの方から乗っていただける一番小さいXXSサイズの組み合わせです。

変速系の部品はマイクロシフト製ですが、初めてのスポーツ自転車であれば、それほど気にしなくてもいいと思います。

小柄な方(女性を含む)、ジュニアバイクを卒業した子どもさんにいかがでしょうか。

ESCAPE R3 MSは、2023モデルでは74,800円(税込)で販売されていました。

それがキックスタンド付きで56,100円(税込)。

大変お買い得です。

当店在庫も1台限り。

ご来店、ご注文お待ちしています。

2024年3月30日 (土)

【ラストチャンス】ジャイアント ESCAPE RX 3 LTD ブラック Sサイズ

好評のジャイアント ESCAPE LTD(リミテッド)シリーズ。

人気のクロスバイクにキックスタンドを標準装備し、価格を大幅に下げたお買い得な特別仕様車です。

残念ながらメーカー在庫はほぼなくなってしまいました。

しかし、こちらは当店でご用意できます!

ジャイアント ESCAPE RX 3 LTD

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価格:73,700円(税込)

在庫カラー:ブラック

在庫サイズ:465(S)mm 適応身長:160〜175cm(参考)(写真のサイズは555(L)mmです)

人気カラーのブラックで、すでにメーカー完売です。

変速系部品は、変速レバー、前後変速機の3点すべてがシマノ製です。

ESCAPE RX 3は、変速レバーと前変速機にマイクロシフト製部品を使用している場合があります。

メーカーから取り寄せの場合、シマノ製か、マイクロシフト製かわからず、届いてみて初めてわかるという状態でした。

しかし、これは当店在庫の車体ですので、シマノ製とわかっています。

奇跡の1台と言っていいでしょう。

ESCAPE RX 3は、2023モデルでは99,000円(税込)、このカラーの設定があった2022モデルでは88,000円(税込)で販売されていました。

先日販売が開始された2025モデルは後8速で86,900円(税込)で、納車は4月中旬以降の予定です。

それがこちらは後9速のキックスタンド付きで73,700円(税込)。

さらに、実はこの車体、いわゆる「ワケあり」ですので、前後ライトセット約6千円相当もサービスします。

大変お買い得です。

当店在庫も1台限り。

ご来店、ご注文お待ちしています。

2024年3月27日 (水)

【ラストチャンス】ジャイアント ESCAPE R3 LTD キャンディレッド XSサイズ

好評のジャイアント ESCAPE LTD(リミテッド)シリーズ。

人気のクロスバイクにキックスタンドを標準装備し、価格を大幅に下げたお買い得な特別仕様車です。

残念ながらメーカー在庫はほぼなくなってしまいました。

しかし、こちらは当店でご用意できます!

ジャイアント ESCAPE R3 LTD

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価格:59,400円(税込)

在庫カラー:キャンディレッド

在庫サイズ:430(XS)mm 適応身長:155〜170cm(参考)(写真のサイズは500(M)mmです)

ご指名買いが多いシマノモデルに鮮やかなメタリックレッドの組み合わせです。

シマノモデルはメーカー完売しています。

奇跡の1台と言っていいでしょう。

ESCAPE R3のシマノモデルは、2023モデルでは79,200円(税込)で販売されていました。

それがキックスタンド付きで59,400円(税込)。

大変お買い得です。

当店在庫も1台限り。

ご来店、ご注文お待ちしています。

2024年3月26日 (火)

【ラストチャンス】ジャイアント ESCAPE R3 LTD ブラックトーン Sサイズ

好評のジャイアント ESCAPE LTD(リミテッド)シリーズ。

人気のクロスバイクにキックスタンドを標準装備し、価格を大幅に下げたお買い得な特別仕様車です。

残念ながらメーカー在庫はほぼなくなってしまいました。

しかし、こちらは当店でご用意できます!

ジャイアント ESCAPE R3 LTD

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価格:59,400円(税込)

在庫カラー:ブラックトーン

在庫サイズ:465(S)mm 適応身長:160〜175cm(参考)

一番人気のブラックトーンにご指名買いが多いシマノモデルの組み合わせです。

シマノモデルはメーカー完売しています。

奇跡の1台と言っていいでしょう。

ESCAPE R3のシマノモデルは、2023モデルでは79,200円(税込)で販売されていました。

それがキックスタンド付きで59,400円(税込)。

大変お買い得です。

当店在庫も1台限り。

ご来店、ご注文お待ちしています。

2024年3月25日 (月)

【インプレッション】ジャイアント 新型 TCR ADVANCED PRO 1

先日のジャイアント新型TCR販売店向け試乗会で乗ってきた3台目。

これで最後です。

ジャイアント 新型 TCR ADVANCED PRO 1

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価格:682,000円(税込)

※ペダル、サイクルコンピューターは付属しません。

試乗サイズ:470(M)mm(参考適応身長:170〜185cm)

フレームとしてはこれまでレポートした「TCR ADVANCED SL」に次ぐセカンドグレードの位置付けです。

フレームの素材は「ADVANCED」グレードカーボン。

名前に「SL」はつきません。

フォークの素材は「ADVANCED SL」グレードカーボンで、「TCR ADVANCED SL」と同じです。

コンポーネントは105 Di2 12速でジャイアントのパワーメーター「POWER PRO」がついています。

ホイールはジャイアントの最新型SLR 1 40 フックレスカーボンです。

重量はXSサイズのペダル、付属品なしのカタログ値で7.4kg。

「TCR ADVANCED SL」と比べてしまうと重量があるように見えますが、決して重いとは言えない数字です。

さらなる軽量化の余地があるとも言えます。

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「SL」に対して「PRO」の外観上の違いは、シートポストが別体式になることです。

当然、こちらのほうが高さ調整がしやすいです。

「SL」の「ISP」(シートポスト一体式)は、軽量にできて、快適性を高くできるというメリットを優先しています。

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別体式のシートポストも「SL」の「ISP」同様、「D-FUSE」に似た断面です。

空力と快適性を高める形状とのことです。

シートステイの断面とつながり方も「SL」同様に見えます。

この「PRO」でも「SL」同様、前モデルよりも乗り心地がいいことを実感できます。

その良くなっている印象は、シート周りと言うよりもBB周辺とフォークで改善されているように感じたのも「SL」同様でした。

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ブレーキケーブル内装化は「PRO」も「SL」同様です。

この「PRO 1」ではハンドルとステムはアルミ製です。

フォークは「SL」と同じカーボングレードを使用し、ヘッド規格も「オーバードライブエアロ」で同じ。

ベアリング径は上下とも1-1/2インチで、コラムの上側がD型断面になっていて、そこにブレーキケーブルを通して、コラム途中から内蔵する構造も同じです。

専用ステムのみ使用可能なのも「SL」同様です。

ただし、「SL」は電動コンポーネント専用ですが、「PRO」は機械式にも対応しています。

これはフレーム側の違いによるものと思われますが、もしかしたらヘッド部分の内装機構にも違いがあるのかもしれません(詳細は聞きそびれました)。

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105クランクに装着されたジャイアントのパワーメーター「POWER PRO」と左チェーンステイのクリアランスは十分です。

105 Di2は、アルテグラ Di2に比べても、全体的にさらに穏やかな印象。

ただし、あくまで「比べれば」の話。

カテゴリーが上のレースでガンガン使うとなれば物足らなさはあるかもしれませんが、一般的なホビーライダーが使う範囲では快適だと思います。

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「PRO 1」に装着されているハンドルはアルミ製ですが、上位モデルのカーボン製ハンドルと同様、フレア形状になっています。

Mサイズに装着のハンドルは、ブラケット部分の幅が390mm、エンド部分が420mm(ともに芯-芯)でカーボン製と同じです。

個人的には使いやすいサイズと感じました。

トレンドに乗っかれるハンドルですし、アリだと思います。

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ホイールは、ジャイアント SLR 1 40 フックレスカーボンが標準装着されています。

ハッキリ言って地味で目立っていませんが、最新型のホイールです。

上位モデルではカーボンスポークのホイールが装着されていますが、このホイールのスポークはステンレス製です。

上の写真はフロントハブ。

「TCR ADVANCED SL 1」に装着されている「SLR 0 40」とハブ形状は同様です。

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リアハブディスクローター側。

こちらも「SLR 0 40」と同様形状です。

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リアハブフリー側。

こちらも「SLR 0 40」と同様形状です。

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リム高は40mm、リム内幅は22.4mm。

こちらも「SLR 0 40」と同様に見えます。

おそらくですが、カーボンスポークの「SLR 0 40」のスポークをステンレス製にしたのが「SLR 1 40」と言ってよさそうです。

このモデルには、ジャイアント COURSE 0 25C チューブレスレディタイヤが装着されています。

上位モデルは28Cですが、こちらは25Cです。

そのぶん、乗り心地が劣るように見える数字ですが、実際は違いました。

このホイールはステンレススポークのためか、25Cタイヤでも乗り心地は「カーボンスポーク+28C」と比べて、むしろ良いくらいに感じました。

それだけカーボンスポークのホイールは剛性があると言うことでしょう。

一方、ステンレススポークを使用する「SLR 1 40」は、オールラウンドに使える気がしました。

「SLR 1 40」の重量は、1,443g(カタログ値、前後)。

特別軽量なわけではありませんが、十分軽いです。

価格は、カーボンスポークの「SLR 0 40」が286,000円(税込)、ステンレススポークの「SLR 1 40」は220,000円(税込)。

特性を考えると「SLR 1 40」は、「初めてのカーボンホイール」や「普段履きのカーボンホイール」に向いていると思います。

と言うわけで、新型TCR ADVANCED PRO 1は、最新の欲しいスペックを「全部載せ」したと言ってもいい素晴らしい自転車です。

ただ、自分を含め、古くから自転車に乗ってきたひとにとっては、唯一「105」という名前が引っ掛かるのではないでしょうか。

しかし、この105は最新でDi2で12速でディスクブレーキです。

使えば確実にラクになります。

このモデルの完成車価格もかつてから比べるとずいぶん高くなってしまいましたが、いまの相場から見れば、ギリギリ現実的と言えるのではないでしょうか。

それでも高いことは否定できませんが……。

いまのところ新型TCRシリーズは、このTCR ADVANCED PRO 1を含め、全モデル、全サイズ、全カラーがご注文可能です(2024年3月25日現在)。

ご注文お待ちしています。

2024年3月24日 (日)

【インプレッション】ジャイアント 新型 TCR ADVANCED SL 1

先日のジャイアント新型TCR販売店向け試乗会で乗ってきた2台目です。

ジャイアント 新型 TCR ADVANCED SL 1

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価格:1,045,000円(税込)

※ペダル、サイクルコンピューターは付属しません。

試乗サイズ:740(M)mm(参考適応身長:170〜185cm)

フレームとフォークは前回レポートしたTCR ADVANCED SL 0と同じです。

「ADVANCED SL」と呼ばれる上位グレードのカーボンを使用しています。

こちらのサイズはMで、個人的に乗りなれたサイズです。

コンポーネントはアルテグラDi2 12速でジャイアントのパワーメーター「POWER PRO」がついています。

ホイールはジャイアントの最新型でカーボンスポークを採用したSLR 0 40 フックレスカーボン。

ハンドルとステムはカーボン製。

ジャイアント製サドルのレールもカーボン製です。

現在の相場で見るとアルテグラDi2で100万超えもめずらしくはなくなりました。

全体のスペックを見れば割安とも言えますが、やはり高いというのが正直な気持ちです。

重量はXSサイズのペダル、付属品なしのカタログ値で6.7kg。

ディスクブレーキのアルテグラグレードでこの重量は十分以上に軽いと言えます。

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フレームの寄りです。

ヘッドチューブの中ほどがえぐれているところに目が行きました。

これもエアロでしょうか。

どこまで効果があるかは「?」ですが。

「AIRWAY ECO COMPOSITE」というボトルケージが1つ付属するようです。

何かエコ素材でつくられているんですかね(聞きそびれました)。

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ハンドルとステムは最高峰グレードの「0」と同じ製品を標準装備しています。

フレームとフォークも「0」と同じ。

ヘッド規格は「オーバードライブエアロ」でベアリング径は上下とも1-1/2インチ、コラムの上側がD型断面になっていて、そこにブレーキケーブルを通して、コラム途中から内蔵する構造です。

専用ステムのみ使用可能とのことです。

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シートステイ接続部の寄りです。

このへんも「0」と同じです。

エンデュランス系の「DEFY」などに使われている「D-FUSE」シートポストに似た断面になっていることがわかるかと思います。

サドルを思いっきり下へ押すとしなりました。

ただし、乗り心地が良くなっているのは、おもにBB周りとフォークから感じられました(個人の印象ですが)。

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ジャイアントのパワーメーター「POWER PRO」と左チェーンステイのクリアランスは十分です。

アルテグラDi2は、デュラエースDi2の直後に乗ると、さすがに全体的に穏やかな感じがしました。

コンポーネントのグレード差をキッチリ性能差にしているところは、さすがシマノです。

しかし、こんなふうに比べなければ、必要十分以上と言えます。

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Mサイズに装着されているフレアハンドルは、ブラケット部分の幅が390mm、エンド部分が420mm(ともに芯-芯)でした。

個人的にいつも400mmまたは380mmを使っているので、このハンドルサイズは違和感がなかったです。

下ハンドル部分は、いつもより広がるので、エアロ的には「?」ですが、安定性は増します。

トレンドにも乗っかれますし、アリな気がしました。

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このモデルに標準装備されているジャイアント SLR 0 40 フックレスカーボンホイールは、それほど注目されていない気がしますが、個人的には気になっていました。

これまでカーボンスポークはCADEXでしたが、この最新型はジャイアント印でついにカーボンスポークを採用しています。

CADEXはハブとスポーク一体型の最高峰モデルMAX 40を出したので、ジャイアントにカーボンスポークが降りてきたということでしょうかね。

上の写真はフロントハブ。

ディスクローター側のフランジは大きめです。

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こちらはリアハブ。

ディスクローター側のフランジ形状はちょっと角ばった感じです。

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リアハブのフリー側はこんな感じです。

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リム高は40mm、リム内幅は22.4mm。

数字のスペックはCADEX MAX 40と同じです。

横風の影響についてはわかりませんでした。

CADEX MAX 40の直後に乗ると、踏み込んだときに一瞬の間が感じられたというのが正直な印象です。

しかし、それはCADEX MAX 40の反応が良すぎるためです。

こちらのSLR 0 40にある程度乗れば、カーボンスポークの剛性の高さによりホイール全体がヨレずに回って進んでくれることがわかりました。

十分速いホイールです。

そのぶん乗り心地は硬めと感じました。

これで価格は286,000円(税込、前後)、重量は1,339g(カタログ値、前後)。

いまの相場からすれば、価格もまぁまぁと言えるのではないでしょうか。

タイヤはCADEXの新型RACE GC チューブレス 28Cで「0」と同じです。

やはり高剛性ホイールには、フックレス28Cの組み合わせがデフォルトになってきていますね。

このホイールも硬めですが、乗り心地が確保されていたのは、このタイヤと低めの空気圧(4.0barで試乗)のおかげだと思いました。

と言うわけで、新型TCR ADVANCED SLのセカンドモデル「1」は、十分以上に素晴らしい自転車です。

「デュラエース」や「CADEX」という名前にこだわらなければ、楽しく快適に乗れ、その気になれば速く走らせられます。

ただし、100万オーバーの価格が……というのが個人的な正直な印象です。

いまのところ新型TCRシリーズは、このTCR ADVANCED SL 1を含め、全モデル、全サイズ、全カラーがご注文可能です(2024年3月24日現在)。

ご注文お待ちしています。

2024年3月22日 (金)

【インプレッション】ジャイアント 新型 TCR ADVANCED SL 0

先日のジャイアント新型TCR販売店向け試乗会で乗ってきました。

ジャイアント 新型 TCR ADVANCED SL 0

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価格:1,540,000円(税込)

※ペダル、サイクルコンピューターは付属しません。

試乗サイズ:710(S)mm(参考適応身長:165〜175cm)

TCRの最高峰=フラッグシップモデル。

フレームとフォークに「ADVANCED SL」と呼ばれる上位グレードのカーボンを使用。

コンポーネントはデュラエースDi2 12速でパワーメーター付き。

ホイールはCADEXの最新型でハブとスポーク一体構造のMAX 40。

ハンドルとステム、そしてCADEXのサドルもすべてカーボン製。

このスペックで、現在の相場を考えたら、154万の価格は割安と言えるでしょう。

でも高いです。

重量はMサイズのペダル、付属品なしのカタログ値で6.4kg。

試乗車の準備ができて、スタッフから自転車を渡されて転がした瞬間に思わず「軽!」っとスポーツ自転車をご存知ない方みたいなことを言ってしまいました。

それくらい軽いです。

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新型のトピックはブレーキケーブルが内装化されたこと。

ご覧のとおり見た目スッキリ。

まぁ、いまの最新モデルはみんなこんな感じですね。

ヘッド規格はジャイアントが言うところの「オーバードライブエアロ」。

現行プロペルと同様です。

ベアリング径は上下とも1-1/2インチで、コラムの上側がD型断面になっていて、そこにブレーキケーブルを通して、コラム途中から内蔵する構造です。

専用ステムのみ使用可能とのことです。

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シートステイのブリッジに相当する部分がなくなったのも新型の特徴です。

ADVANCED SLグレードは新型でも引き続きISP(シートポスト一体構造)を採用していますが、シートポスト部分の断面はD-FUSEに近い形状になっています。

これらによって快適性が高まったとのことです。

実際乗ってみると前モデルよりも乗り心地がいいことを実感できますが、その乗り心地の良さは、シート周りではなく、フレームとフォークの下側で感じました。

前モデルはBB周辺やフォークの剛性が非常に高く、脚に返ってくる気がしました。

しかし新型では、この脚に返ってくる感じがなく、さりとてフニャけているわけでもありません。

進む性能はそのまま、もしくは向上させつつ、剛性の高さによる、いわゆる「脚に来る」感じが大いに減少した印象です。

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ISPのヤグラは、サドル高の調整幅がそこそこあるタイプ(何mm調整できるかは聞き忘れました)。

このほか、調整幅が長いタイプのヤグラも付属するそうです。

調整は、基本的に上げ方向で、下げる場合はISPを切る必要がありますが。

ですので、ISPタイプはサドル高が決まっているひと向けです。

サドルはCADEXのAMP。

走れるひとに好評です。

個人的には、前後にフラットなサドルが好みなのですが、このサドルの快適さは体感できました。

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デュラエースのパワーメーターと左チェーンステイのクリアランスは十分です。

ここまで標準装備するなら、クランク長と歯数を選べるとなお良いのですが。

デュラエース Di2の変速とパワー伝達は文句なし。

ディスクブレーキも下位モデルよりも効く印象でした。

コンポーネントのグレード差をキッチリ性能差にしているところは、さすがシマノです。

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最近のトレンドになってきたフレアハンドルをADVANCED PRO以上でアッセンブルしている点も新型TCRのトピックです。

試乗したSサイズは、ブラケット部分の幅が370mm、エンド部分が400mm(ともに芯-芯)でした。

個人的にいつも400mmまたは380mmを使っているので、370mmはさすがに狭く感じました。

が、たしかに空力は良くなりそうです。

しかし、下りで速度が上がったら怖そうな気がしました。

プロ選手並みのテクニックがあれば問題ないのかもしれませんが、そうでなければ、空力が良くなる(はず)のと「プロ選手気分で乗れる」というメリットに対し、安定性が下がる(だろう)デメリットもありそうです。

でも、「プロ選手気分で乗れる」のは重要ですよね。

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新型TCRだけでなく、もうひとつ話題になっているのがこのCADEX MAX 40ホイールです。

上の写真はフロントハブ。

幅広のカーボン製エアロスポークは、1本1本がフランジの中で接合されているそうです(フランジの中で「へ」の字に曲がってつながっているライトウエイト方式ではありませんでした)。

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こちらはリアハブ。

ディスクローター側のフランジ形状はフロントと同様です。

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リアハブのフリー側のみフランジ形状が円形です。

形状違いの理由は聞きそびれました。

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リム高は40mm、リム内幅は22.4mm。

横風の影響を受けにくい形状とのことですが、実際のところはわかりませんでした。

ただし、軽さとホイールの一体感は十分感じました。

ハブとスポーク一体構造による反応の良さは抜群です。

そのぶん、ホイールの硬さは感じましたが、リムとスポークはニップルで接続されているので、ガチガチではありませんでした。

想像していたよりも普通に使えそうなホイールでした。

それでいて、軽くて進みます。

タイヤもCADEXの新型RACE GC チューブレス 28C。

フックレスでこのリム内幅とタイヤ幅に体重70kgだと推奨空気圧4.0bar。

これくらいの低圧で乗れるため、このような高剛性ホイールも普通な感じで使えるのだと思います。

このホイールに試乗するまでは、普通に乗るならハブとスポークが一体ではない一般的な構造のホイールのほうが向いているのでは、と思っていました。

しかし、実際に乗るとMAX 40の普段使いもアリだなと思えてきました。

ただし、価格は約50万円とそれなりで、スポーク破損時は基本的に全取っ替えですが。

と言うわけで、新型TCRの最高峰モデルは、レース向けに超高性能なのはもちろん、そこまで脚がないひとが乗っても十分ラクができる素晴らしい自転車だな、と実感した次第です。

いまのところ新型TCRシリーズは、このTCR ADVANCED SL 0を含め、全モデル、全サイズ、全カラーがご注文可能です(2024年3月22日現在)。

ご注文お待ちしています。

2024年3月20日 (水)

定休日ライド(TCR試乗会)

定休日ライドは1日のみ。

いつもとは違い、ジャイアント新型TCR販売店向け試乗会に行ってきました。

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会場は稲城中央公園。

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ZEBRA Coffee & Croissant(ゼブラ コーヒー & クロワッサン)さんの目の前が会場でした。

多摩川沿いの自転車乗りさんたちにはおなじみのエリア&お店だと思います。

しかし、こちらは荒川沿いの自転車乗り。

はじめて行きました。

平日だったので空いていました。

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ゼブラさん(この略し方が正しいのかわかりませんが……)のメニューボード。

まぁまぁそこそこのお値段でした。

今回は見るだけの偵察で失礼しました。

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お店の横にある木を囲む柵は、自転車ラックとして使っているひともいました。

その使い方が正しいのかはわかりませんが、荒川沿いでは見たことないですね。

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さて、本題の試乗会です。

今回は3台乗りました。

TCR ADVANCED SL 0 Sサイズ(デュラエース Di2 12s+CADEX MAX 40ホイール)

TCR ADVANCED SL 1 Mサイズ(アルテグラ Di2 12s+ジャイアント SLR 0 40 フックレスカーボンホイール)

TCR ADVANCED PRO 1 Mサイズ(105 Di2 12s+ジャイアント SLR 1 40 フックレスカーボンホイール)

このラインナップで

2フレーム

2サイズ

3コンポーネント

3ホイール

の試乗ができました。

なかなか効率がいい組み合わせと自画自賛です。

各モデルのインプレッションは後日アップしますので少しお待ちください。

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今回は、いわゆる尾根幹エリアを走ってきました。

写真の道が通称「尾根幹」です。

正式名称は、「南多摩尾根幹線道路」らしいです。

知りませんでした。

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アップダウンが続く練習向けの道です(?)。

ハッキリ言って交通量は多いです。

写真のように路肩が広いところもあれば、狭いところもあります。

正直、「ゆっくりサイクリング〜」といった道ではありません。

自転車乗りの方たちを多く見かけましたが、みなさん結構いいペースで走っていました。

各モデルの試乗時間は1台40分。

このエリアはアウェーのため、1台目の試乗で道に迷ってしまい、スマホの地図で自分の位置を確認して会場へ戻ることに。

下らなくてもいい長めの坂を下ってしまったので上り返しが大変。

期せずして新型TCRの上り性能の高さを実感できました。

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ロストしたときに乗っていたモデルの次の試乗予定者は、なるしまフレンドの小畑さん(写真左)。

超有名店の超有名メカニックにして、湘南ベルマーレサイクリングチーム所属のトップカテゴリーレーサーでもあるすごいお方です。

小畑さんにご迷惑をかけてはいけないとがんばってロストから戻りましたが制限時間を20分オーバーしてしまいました。

しかし、小畑さんが遅れて到着してくれたおかげで助かりました。

写真はジャイアントで商品企画を担当する課長さんの斉藤さんに撮っていただきました。

ありがとうございます。

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このエリアは東京五輪自転車ロードレースのコースでしたね。

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オネカン戦士 稲城 ペダリオン

自転車に力を入れているエリアです。

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約35km、約1時間40分。

試乗会としては結構走ったほうだと思います。

とくに1台目ロストの上り返しで脚を使ったので、思っていた以上に乗った気がしました。

獲得標高約500mはちょっと大袈裟な気がしますが、アップダウンが多いエリアなので、トータルでは結構上っていたのかもしれません。

2024年3月15日 (金)

【工具紹介】1セット持っておきたいアーレンキーセット

自転車で使う工具はいろいろありますが、「とりあえず持っておきたい」のは、このタイプです。

ジャイアント HEX KEY SET

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価格:1,320円(税込)

「六角レンチ」、いわゆる「アーレンキー」のセットです。

「ヘックスレンチ」や「ヘックスキー」とも呼ばれるので、それが商品名になっています。

1.5、2、2.5、3、4、5、6mmのアーレンキーと8mmのアダプターがついています。

スポーツ自転車で使われているネジの多くはアーレンキーで回すタイプです。

このセットを持っていれば、多くの作業に使えます。

ただし、大きな力を加える作業などには向きませんのでご注意ください。

個人的には、ライドのときに必ず背中のポケットに入れて行きます。

出先で使うことはほとんどないのですが、万が一の備えです。

自転車屋ではない一般の方であれば、セルフメンテにも使えると思います。

同様商品は他社からも販売されていますが、あまり廉価なものは、強度や精度が足りない可能性がありますのでご注意ください。

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