ツール・ド・おきなわ 行ってきました!
11月7日(土)~9日(月)は臨時休業させていただき、ツール・ド・おきなわ市民レース100km視察・参戦に行ってきました。
残念ながら今年はチームラフリバーからの出場は店長ひとりでしたが、来年はぜひチームメンバーのみなさんと一緒に参加したいですね~。
レース前日
11月7日(土)
この日は移動、受付、レース前準備の日です。
朝の飛行機で沖縄入りします。
店長は飛行機での自転車運搬に「シーコン」の輪行バッグを使っています(写真手前)。
シーコン エアコンフォートプラス 価格:62,000円(税抜)
ペダルとホイールを外すだけで収納可能。
ハンドルやサドルはいじらずに済むのでポジションが変わる心配がありません。
荷姿は大きめですが、キャスター付きで転がして行けるので移動は比較的ラクです。
※写真は旧型製品です。
沖縄に着いたらレンタカーで移動するのが効率的です。
レンタカーの借り方、使い方にもノウハウがありますが、ここではヒミツです。
今回は好天に恵まれました。
これまで何度も来ていますが、海の色が一番キレイだったような気がします。
気温は高く、29℃くらいあったようです。
暑さ対策、脚つり予防が必要でした。
前日は、那覇でレンタカーを借りて名護まで移動→せっかくなので地元料理で昼食→受付→140kmと100kmの部はさらにオクマまで移動→ホテルにチェックインして自転車組み立て→自転車の走行確認&試走とイロイロあります。
写真は試走が終わったところで暗くなってしまいました。
夕食後は、翌日のレースに向けて、ウエアにゼッケン貼り、補給食&ドリンクの準備なども必要です。
これらをスムーズかつ効率よく行うにも経験がモノを言います。
レース当日
11月8日(日)
100kmの部はスタート地点が離れています。
早朝に荷物と自転車を運搬トラックに預け、自分たちはバスで移動です。
店長は100kmに出るのが今回最初でしたので、この流れをしっかり確認して来ました。
スタート地点にはスタート予定時刻の2時間以上前に到着。
自転車も無事トラックで運ばれて来ました。
今回は写真の仕様。
LOOK 695モンドリアン+カンパニョーロ ボーラ50mmの組み合わせです。
スタート地点に自転車を並べて待ちます。
ツール・ド・おきなわは、プロが参加する国際レース210km、市民レースの210km、140km、100kmがコースの大半を共有して走ります。
タイムスケジュールによれば、国際レースが通り過ぎたあとに100kmがスタートするはずでした。
しかし、国際レースの進行が遅く、そのすぐあとに市民の210kmや140kmが続いてしまいました。
結果、店長がエントリーしている市民100kmオーバー40は予定時刻の30分後にスタートすることに。
ようやくスタートラインに並びました。
このあとスタート!
スイマセン。
真面目に走っていたのでレース中の写真はありません……。
一般公道を使って長距離を走るレースは最高です。
地元のみなさんが沿道に出て応援してくれます。
ツール・ド・フランス気分が味わえます。
でもコースはキツいです……。
スタート時間は遅れましたが、一般公道を交通封鎖できる時間は限られており、関門時間は変わりません。
30分の余裕カットはいかんともしがたく、60km地点の関門でDNFとなりました。
店長が参加した100kmオーバー40は340名ほどが出走し、完走できたのは82名。
完走率4分の1以下という厳しいレースでした。
とは言え、完走できている人はいるわけで、練習不足でした。
レース後は、フィニッシュ地点で表彰式が行われ、食べ物、飲み物がふるまわれます。
そして参加者各自が夜は反省会の名の打ち上げです。
レース翌日
11月9日(月)
レース当日でも急げばその日のうちに帰って来ることは可能ですが相当にあわただしくなります。
せっかくですからもう一泊して、翌日は沖縄の名所を見てみましょう。
店長はすでに10回くらいツール・ド・おきなわに参加していて、行くたびにいろいろ見ています。
しかし、レースで走る北部は行ったことがありませんでした。
そこで今回は北端の辺戸岬に行ってみました。
辺戸岬はとても素晴らしい景色のところです。
毎年、すぐ近くをレースで通っているのに知りませんでした。
見る価値あります。
辺戸岬の近くにある「大石林山」というところにも行きました。
自然にできた尖った岩山でパワースポットとのこと。
こちらも見応えありました。
おおきなガジュマルの木もあり、その生え方がわかって勉強になりました。
ほかにも沖縄にはいろいろ見るところがあります。
興味ある方は店長まで。
ツール・ド・おきなわは一年間の目標にする価値のあるレースイベントです。
来年はチームラフリバーのターゲットレースにして挑戦しましょう!