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マキシス

2025年2月 2日 (日)

【チューブ交換】Panaracer Purple Lite

ショップライドで使用しているLOOK 695のチューブをパナレーサーのTPUチューブ「パープルライト」へ交換しました。

使用ホイールはカンパニョーロのハイペロンワンクリンチャー、使用タイヤはMICHELIN POWER CUPです。

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個人的にバルブキャップは使用しないので、バルブキャップなしの重量計測です。

結果は37g。

チューブ単体36gに対して1gのプラスです。

バルブナット、Oリング、スペーサーで約1gとは軽いです。

装着する際、TPUチューブはタイヤに入っていない状態で空気を入れすぎると膨らみすぎてダメになるので、少しずつ慎重に膨らませました。

タイヤ内部へ仮はめ込みするときは、TPU素材が滑ってしまうのとチューブの(断面ではないほうの)径がリム径に対して少し小さめだったので、上手くリムにのっかりませんでした。

そのため、バルブ側から少しずつタイヤ内部へ入れ込んでいくという通常とは逆の手順で装着しました。

このへんの作業写真はありません。

すみません。

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後輪へ装着したバルブ周りです。

バルブ根元は樹脂製でねじが切ってないため、バルブナットを目いっぱい締め込んでも、スペーサーやOリングに隙間ができてしまい、バルブ根元がグラつきます。

これはハイペロンワンのリムハイトが低いために起きている状態です。

パープルライトのバルブ長は短いほうでも65mmですので、いま風のちょっとハイトのあるリムを想定してつくられているようです。

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バルブナットを締められるように、スペーサー代わりにワッシャーを入れてみました。

後リム(写真)は、オフセットリムのため、スペーサーの形状がリム形状と合っておらずワッシャーは4枚で済みましたが、前リムはワッシャーを7枚入れないとバルブ根元のグラつきはおさまりませんでした。

さすがにワッシャー7枚は入れすぎだろうということで……。

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バルブナットなしで運用することにしました。

以前(と言っても10年以上前)に使っていたミシュランのラテックス(天然ゴム)チューブのバルブはねじ切りなしでバルブナットもなしでしたので、これもいけるだろうということで。

これでチューブ重量は単体の36gになりました。

確認のため、店の周囲を少し走ってみたところ、とくに音鳴りなどは発生しませんでした。

ちょい乗りインプレッションとしては、タイヤをミシュランのPOWER CUPに替えて乗り心地が良くなったのが、チューブを軽量ブチルからパープルライトへ替えて、さらに乗り心地がソフトになった印象でした。

これから乗り込んで、その他の特性、耐久性、耐パンク性などを見ていきます。

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これまで使用していたチューブはMAXXIS FLYWEIGHTで、バルブナット込みの重量は52gでした。

今回交換で片側16gの軽量化になりましたが、その差はちょい乗りではわかりませんでした。

MAXXIS FLYWEIGHTもブチルチューブとしては十分軽量で優秀だったと思います。

 

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2023年10月15日 (日)

【インプレッション】Panaracer AGILEST FAST

久しぶりに新しいクリンチャータイヤを使いはじめました。

Panaracer AGILEST FAST

パナレーサー アジリスト ファスト

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価格:9,900円(税込、1本)

装着サイズ:700X25C

表面に白い粉状のものが出てきて、装着時にボロボロ落ちますので、作業する際は紙などを敷いたほうがいいと思います。

この粉は、タイヤの劣化を防止する薬品だそうです。

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パッケージはこんな感じ。

角度によって色が変わるグラフィックをパナレーサーはで「ブラックレインボー」と呼んでいます。

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実測重量は228g(ゴムバンド取っても同じ数値でした)。

カタログ値230gどおりです。

組み合わせたチューブはこちら。

MAXXIS FLYWEIGHT

マキシス フライウエイト

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装着サイズ:700X18/25C(バルブ長:48mm)

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実測重量は52g(キャップ、バルブナットなし)。

パッケージ記載値51gと同等でした。

タイヤ+チューブで280gは軽量チューブレスレディタイヤのシーラントなし重量くらいでしょうか。

「軽い」と言っていいと思います。

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「AGILEST FAST」のロゴも角度によって色が変わる「ブラックレインボー」です。

装着した実測タイヤ幅は23.5mmでした。

パッケージ記載の表では、内幅15mmのリムに装着すると23mmになるとのことですので、ほぼその数値です。

ホイールはカンパニョーロのハイペロンワンクリンチャー、フレームはLOOK 695を使用しています。

名前のとおり、走りはFAST。

抵抗少なく進む感じです。

空気圧は7BARからはじめましたが、かなり硬く感じたので、次は6BAR、さらに5.5BARまで落としました。

最新タイヤらしくケーシングに剛性感があって、低圧でもベタつきを感じず乗ることができます。

軽量チューブと組み合わせたせいか、チューブレスレディから乗り換えても、チューブの存在(タイヤ内でチューブが動く感じ)はとくに感じません。

体重70kgでは、もう少し空気圧を下げてもよさそうです。

上りでは、軽量さが効いて、ラクに上れる感じがしました(基本は乗り手の能力によりますが)。

下りコーナリングでのグリップは、「強烈」と言うほどではありませんが、十分にグリップしてくれて怖さは感じません。

倒していったときのグリップの変化がないように感じたのが個人的には好印象でした。

最新の高性能タイヤなので当たり前とも言えますが、初期性能はとくに不満なく、「良い」と言えます。

あとは耐久性と耐パンク性能がどうかをこれから引き続き見ていきます。

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