GIANT 2017 PROPEL ADVANCED SL 0 & デゲンコルブ実車勝手に解説
ジャイアント/Liv 2017注目モデル紹介。
話題のコンポーネントがついたコレです。
PROPEL ADVANCED SL 0
価格:780,000円(税抜)
ワイヤレスのスラム レッド eTAPがついています!
ホイールは上位グレードのSLR 0 AERO。
絶対価格は高いですが、内容はそれをはるかに上回っています。
誰にでもすすめられる価格のモデルではありませんが……。
2017店長車として乗る予定です。
いま発注すれば来年1月下旬に入荷の見込み。
フレームの変速ケーブル入口には穴の開いていないフタが。
このモデルのために新作したんでしょうね。
コラムスペーサーはエアロ形状のものが付属してくるようです。
プロペルつながりで勝手に解説するのはこちら。
PROPEL ADVANCED SL TEAM
チーム ジャイアント-アルペシンのジョン・デゲンコルブ実車とのこと。
背景のバナー写真はトム・ドゥムランですが……。
名前ラベルが貼ってあります。
来年はトレックに移籍しちゃいますね~ぇ。
ボトルケージはエリートのカーボン製「PACE custom」でした。
以前写真で見た2016シーズン選手マシンにはナイロン樹脂製の「CUSTOM RACE plus」がついていたのですが……。
「carbon fiber」の文字が見えます。
細かい話でスイマセン。
でも気になるもんで……。
選手用プロペルのブレーキはFOURIERSに換装されています。
たしかにプロペル初期のブレーキはちょっと……なところがあったのですが、2015→2016と改良が進み、現行は良くなっています。
まぁレース機材なので実績重視ということでしょう。
タイヤはヴィットリアのコルサ EVO CX 25mmがついていますが、これは2世代前なので展示用ですかね。
ハンドルはPROのラウンド形状。
下ハン重視のいかにもプロ選手用って感じですね。
ブラケットしか持たないホビーライダーには使いにくいと思います。
ヘッドキャップはフラットに近い高さのものが使われていますが、5mmほどの薄いコラムスペーサーも挟まっています。
この分が高さ調整代なんでしょうか。
ステム上のコラムは当然バッサリカット。
プロ用ですからハンドル上げられなくてもいいんです。
見た目がスッキリ。
ポジション固まってない場合やリセールを考えている方にはオススメしません。
「使いにくい」「オススメしない」はあくまで個人的見解なのであしからず……。